東京には数多くのお店があります。その中でも今回ピックアップする馬喰横山 焼肉屋では、メインのお肉の他にも牛を存分に味わえるメニューを提供しているお店があります。
それが、牛の尻尾であるテールです。このテールはスープなどの煮込み料理にマッチするため、馬喰横山 焼肉屋ではよく使われています。しかし、テールは焼肉として食べてもおいしい部位です。元々、牛一頭から約1.5から2キログラムのみ取れる希少部位ですが、コラーゲンが豊富で旨味が多いという特徴があります。焼き方としては、強めの火でよく焼くことをおすすめします。なぜなら、テールの骨の周りにあるお肉がほどけるように良く取れるようになり、食べやすくなるからです。
馬喰横山 焼肉屋には、テールの他に、カルビ、ハラミ、タンなどのメニューもあります。カルビの焼き時間は、片面が8割で、ひっくり返してから残り2割がほど良いでしょう。表面に肉汁が浮いたタイミングで裏返し、焼き目がついたら食べ頃です。
次に、ソフトカルビとも呼ばれているハラミは、両面をよく焼くとおいしいです。ただし、焼きすぎて焦がしてしまわないようにしましょう。そして、薄いタンはできるだけ素早く両面を焼いてすぐに食べるのがコツです。